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基幹システムという範疇はIT業界が決めたもので、お客様によって基幹システムの業務が異なります。
ERPとは「Enterprise Resource Planning」の略で、「企業経営の全体の資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用する計画」と言われていますが、今のERPで言う資源とは主に「データだけ」の再構築・再検討・再計画を指しています。そこには、企業の資源として一番重要な「人」が抜けています。
そろそろ、企業経営に一番重要な「人」という資源の適切な有効活用を考えませんか?
これは「働き方改革」、そして「企業改革」にも繋がります。
ITプロジェクト失敗の47%が「業者の要求事項の不備」と「現状の業務が分かっていない」ことが原因です。
現場の業務プロセスをしっかり把握することが改善の原点です。
どんな戦略も実行力が鍵となります。現場の知恵・意欲が生かされる組織風土だからこそ実行力が育ちます。
環境は日々変化する時代です。そのような中で完璧主義は実現不可能、すべてアジャイル的に進める必要があります。
一時的な改革では、すぐに取り残されてしまいます。改善を継続させるための仕掛けが必要です。