コンサルティング

実態可視化支援

企業には、優れた製品・サービスを、適切な価格で、お客様が要求するタイミングに対してスピーディに提供することが求められております。そのためには、お客様にそれらの価値を提供するプロセス全体が調和され、より高い価値を提供してゆく必要があります。そこで企業は、製品やサービスの企画、設計、製造、販売、物流、代金回収までの、お客様を起点としたプロセスと、各事業や組織に機能やサービスを提供するサポート系のプロセスの両方の人間系プロセスにおいて、全体最適化を推進する必要があります。

企業のエンド・トゥ・エンドプロセスの全体最適を推進するには、まず、現状のプロセスがどのようになっているのか把握しなければなりません(可視化)。そして、可視化されたプロセスのどこに、より高い価値を提供することに対して障害になっているのか、またはスムーズな流れを淀ませている個所があるのか等の制約を把握します。そして、その制約を一つずつ潰し込むことにより、企業のエンド・トゥ・エンドプロセスを全体最適な状態に近づけてゆきます。

実態可視化支援では、企業のエンド・トゥ・エンドプロセスの全体最適を目指し、現状の業務実態を明らかにするお手伝いをします。

プロセスモデリング支援

プロセスモデリング支援

全社的に使用されている言葉の統一と、業務処理に登場する役割の明確化、さらにはモデリングにおける処理ステップの粒度を決定し、お客様ご自身で業務プロセスのモデリングができるようにします。

ボトルネック分析支援

ボトルネック分析支援

プロセス実行ログ情報をもとに、ボトルネックとなっている処理を捕らえ、その原因を分析して改善策を講じます。一つのボトルネックが潰れたら、次のボトルネックに対して対処することにより、全体最適に近づけてゆきます。

業務標準化支援

企業活動で実行されている業務プロセスは、お客様や株主等のステークホルダーからの要望において、業務処理のパターンが増える傾向にあり、時間を経過するなかで増え続けてゆく運命にあります。それ自体が業務の可視化を阻害する要因でもありました。そこで、可視化された業務処理において、それぞれの業務処理パターンの意味合いを精査し、標準的な業務処理へ統合するか、さらに必要な業務処理パターンとして定義して文書化する必要があります。

業務標準化支援では、現状の実態が明らかになった業務プロセスを構造的にとらえ、標準パターンの要否のコンセンサスを得るお手伝いをします。

プロセス標準化支援

プロセス標準化支援

複数のバリエーションを持つ同一目的の業務プロセスの挙動を、プロセス実行ログの結果をもとに、処理件数と頻度、処理時間を比較して、標準プロセスに絞り込みます。必要に応じて、絞り込む過程でテーブル状のモデリングマシン(Metasonic Touch)を活用して、参加者全員のコンセンサスをとりながら標準化の結果を出してゆく進め方もご提供します。

プロセス構造化支援

プロセス構造化支援

標準化された業務プロセス群を、企業全体の計画と評価の経営プロセス、お客様に価値を提供するコアプロセス、コアプロセスを支えるサポートプロセスに識別し、さらにはMetasonicでシステム化されていないプロセスを含む全ての業務プロセスを構造的にとらえ、標準パターンとお客様への価値提供のための非標準パターンを明確化します。その上で、企業の権限分掌のポリシーに則り、コンプライアンスの制約とともに、分割や統廃合などの役割の再配置を行います。

業務効率化支援

企業の業務プロセスを全体最適な状態に近づけてゆくなかで、可視化・標準化された業務プロセスが企業活動のなかで定着されなければなりません。業務は可視化・標準化されたものの、現場担当者にとって使いづらいものであれば、業務改善の主旨からも本末転倒であり、また可視化・標準化された業務の定着を妨げることになりかねません。そこで、現場担当者にとっても業務処理自体が効率化されることが必要となります。

業務効率化支援では、標準化および構造化された業務プロセスの処理を効率的に実行させるため、自動化やシステム連携のお手伝いをします。

処理自動化支援

処理自動化支援

外部DBからの読み込みや書き出し、既存システム画面を通したデータの読み書き(RPAツール等の併用)、さらには処理の自動化機能追加などのインテグレーションを行います。

システム連携支援

システム連携支援

ERPシステムなど業務処理画面を有する既存システムに、人間系業務プロセスのフローと連携することにより、業務の流れとITの流れを一致させてERPシステムの画面遷移をガイドすると同時に、ローカル要件によるアドオン開発を低コストに行います。

定量化分析支援

業務改革の取り組みは、企業の経営目標の達成のためにあり、さらに経営戦略を具現化するためのものです。そこで、可視化・標準化・効率化された業務プロセスが企業活動のなかで定着して、企業の経営目標に沿っているのか、現場の個別最適にとどまっていないか等の観点で、再度業務処理の実行状況を評価する必要があります。

従来からの、経営目標を現場レベルまでブレークダウンし、その関係性とともに実績を評価する方法は、企業の経営目標の達成に向けた管理手法として有効的ではあるものの、現場レベルの実績評価指標を自動で補足することが難しい側面がありました。そこで、業務の実行状態から自動的に取得できる業務KPIをもとに、経営目標までの関連付けを行うことが必要です。

定量化分析支援では、可視化・標準化・効率化された業務プロセスの処理の評価のため、業務KPIによる計測のお手伝いをします。

業務KPI定義支援

業務KPI定義支援

企業の管理する財務KPIをもとに、プロセス構造に基づく適切な測定点を業務KPIを、財務KPIとの相関分析による関連づけとともに定義し、その業務KPIの実績取得方法を実装します。

シミュレーション支援

シミュレーション支援

プロセス実行ログから算出した業務KPIをもとに、業務KPI定義で求めた相関係数により、財務KPIをシミュレーションします。そして、財務KPIの目標達成動向により、業務KPIの目標設定検討と、必要に応じて業務プロセスそのものの改善における制約の分析を行います。

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